diary > バックナンバー > 2014年03月の日記

桜の季節


桜のたよりが聞こえてきましたね。
花粉も舞ってます。

毎年この季節は不思議な気持ちになります。
うれしいような、悲しいような気持ち。

ふわっと香る春のにおいは、
なんだかせかしているような、安心させてくれるような。

2014.3.30[Sun]最新の日記へ | バックナンバー | △ TOP

違和感


違和感のある絵を自分が描いている事に気づいていた。
それは何もなぞらず、
真実も見ないで、
真実から目をそらして、
その先にあると思っていた
「自分だけの世界」を
構築しようとしていた結果なんだろうけど…。

「自分の世界」ってね、自分の中にはないんですねきっと。
それもやっぱり、どこからか連れてきて
少しずつ少しずつ、構築されていくものなんだと思います。

構築するのは大変だし、むつかしい。
けれど、それができれば…。
おのずと、その世界ってやってくると思うんです。

観察すること、受け入れること。
そして、寄り添うこと。

それをしようと思います。
したいと思います。
せめて、ここから。

なんどもはじめては、
なんどもつまずく。
そしてまた、歩き出す。
まだまだ、歩きたての、よちよち歩きです。

そしてそれがどうか、大きく広がっていきますように。

2014.3.24[Mon]|最新の日記へ | バックナンバー | △ TOP

この日記には

この日記には、絶対に価値がある!
もちろん、自分限定なところはありますけど(笑)

幾度となく書いてきた「過去との比較」
幾度となく嘆いてきた「成長しない自分」

それでも時間は過ぎていく、なんにもしなくてもね。

日記を始めて10年が経ちました。
出来るようになったこと、出来なくなってしまったこと、
自分が何を好きだったのか、どうしてそれをやっているのか、
そろそろ分からなくなったり、忘れてしまいそうなことさえたくさんあります。

そして、この日記を読んでくれている皆さん。
本当にありがとうございます。

私はずっと、このWEBサイトから出て行くことをしませんでした。
つまり、何かしらのイベントに参加したり、「外に」向かっての行動をしてこなかった、ということです。

WEBサイトに投稿を続けること=外に出ることだと思いました。
また、外を見ているつもりで見ていなかったので、井の中の蛙になってしまったと思います。

もちろん、これは自分の頭の中での妄想でもあります。
同時に、このままにしておけば妄想は現実に引き込まれ、(もうすでにそうなってしまっている部分も多いのですが)、逆転してしまうでしょう。

誰が「ダメ」と言ったのか。
誰が「無理」と言ったのか。
それは自分でした。

そんなことをこの日記に書いてどうなるわけでもないけれど、吐き出したい。
そして、諦めたくない。

諦めたくないから、こうして僕は日記を書く。
たとえ誰にも見られていなくても、
たとえこれが直接の解決にならなくても。

1月後、1年後、また10年後の自分が「こんな馬鹿なことを考えていた時期もあったな」と笑ってしまえるようにしたい。

自分が作った形も分からない敵に怯えて、行動出来なくなることをやめたい。
仲間が欲しい。
一人で何でも出来ないなら、頼ればいい。
頼りすぎてもいけない、最後は自分で判断しないと。

分かっているならあとは行動するだけ。
行動するだけ。

それが出来るか、出来ないか、だ。

「自分にとっての目的地」
隣の柴は青いもの、でもそれが自分の目的地とは限らない。
憧れに憧れて、目的地を見誤ってはいけない…。
気持ちを言葉で残すこと、
どんなに恥ずかしいことでも、それが大切なことだと思うなら、
残し続けること。

「助けてくれ」と大きな声で今すぐ叫びたい。
でも、最終的に自分を助けられるのは「自分だけ」なんだ。

なんでもすぐには実現しない。
どうしても、時間は必要になる。
悔しくて、悔しくて。
器用貧乏、かぁ、、、

2014.3.7[Fri]|最新の日記へ | バックナンバー | △ TOP


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