diary > バックナンバー > 2006年03月の日記

久々に


 久々に書き込む日記というのは、緊張するものです。

 それはさておき。
 リンクを一件修正。サイトを続けていくのって、いろいろな面で大変。そして、それを続けるも続けないも管理人の意思。始めるのにも、終わりにするのにも、何か理由があるもの。サイトが自分を縛り付ける存在になってしまったら、それは間違ってる。そういう存在になったら、きっと自分でも止めるだろうなぁ…なんてことを思いながら。お疲れ様でした!

 最近気になること。
 エウレカセブンですよー。もうすぐ終わりなんですよー…。世の中では色々な意見が飛び交っているこの作品。個人的には結構好きなんですが、いい意味でも、悪い意味でも見て取れる作品ではあると思えてきたので、とらえ方にちょっと困ってみたり…。ま、よくもわるくも、ね。

 そういえば、なこと。
 私生活に忙しく、またゲーム熱が冷めていることもありますが…。
 MOTHER3に関する情報が少しずつ出始めましたね。スペースワールドでデモを横目に、当時は興味もあまりなかったので試遊台にも行かなかったMOTHER3…。でも、だからこそ先入観なしで遊べる。発売日には買わない(買えない)けど、いつか遊んでみたい。

 それと。
 MOTHERが盛り上がっているのは、決してゲームの内容だけではないということを認識したい。
 決して内容がつまらないというわけじゃない。
 なんで盛り上がっているのかをちゃんと考えると、ゲームをやって、それで感動したり、思うところがある人たちが色々な活動をしていたから盛り上がっているんじゃないかと。
 そして、最近のゲームにはその「盛り上がれる」という要素がない。いくらストーリーがよくても、いくらお気に入りのキャラクターや声優さんがいても。なぜか盛り上がらない。
 それはきっと、作り手が用意したキャラクターや人格、声、世界観をすべてユーザーが受けることになり、想像しながら楽しめる範囲がとても少ないからだと思う。

 昔のゲームはみんな、ゲーム機の制限もあってドット絵で、どんなキャラクターかはっきりしない画面で遊んでいた。声もないし、セリフも最低限。どんなにイラストレータの人がキャラクターをしっかりと描いても、画面にそれがそのまま映るわけじゃない。

 だから、みんな思い思いに想像できた。そして、遊んだ人の数だけ新しい世界が広がってた。

 それがMOTHERにも当てはまるのではないかと。ショートストーリーを書けばみんな内容が違う。ネスを描いてもみんな違う。そこが面白い。そういったことがものすごく大切なのではないかと。

 …長々と語ってしまいましたが、ま、リアルになりすぎるのもあんまりよくないんじゃないかなぁ…というコトを言いたかったんです。この前発売された某大作RPGのリアルな街中で、人がいるのに声が聞こえてこないという不思議な光景を目にしたもので…つい。

 すげぇ、と思ったこと。
 「蛙男商会」がすごいことになってる。「菅井家と家族石」を見てから結構好きだったけれど、ついにテレビ進出とは…。世の中わかんないな。

 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0603/24/news086.html

2006.3.26[Sun]最新の日記へ | バックナンバー | △ TOP


Powered by HL-imgdiary Ver.3.03